Archive for March, 2011

内助の功

何歳になってもその人の気持ち次第で人生のやり直しはできるもの。自分の人生を見つめ直し、会社を辞め起業したり、キャリア転換のために大学に行ったり、資格の勉強をする人も多くなっています。もし結婚している人なら、家族への責任感からそういった選択を躊躇する人もいれば、パートナーのサポートがあるからこそ、思い切った決断ができる場合もあるでしょう。 もし夫が会社を辞め、弁護士を目指すために司法試験の勉強をしたいといったら躊躇する妻は多いかもしれない。司法試験に受かるまでの間、自分の稼ぎで生活を支えてた結果、試験に合格し稼いでくれる保証はあるのか。子供を持つタイミングは?弁護士になってお金を手にしたとたん浮気するんじゃないだろうか。。。 パートナーを支えていくなら、相手に頼まれたからではなく自分の意志による選択かどうかを自分に再確認してみるのが良いです。そうすることによって、どういう結果になったとしても受け入れやすかもしれません。相手に尽くし役に立つことで、自分の存在意義を確認し満足するという傾向にある人は、相手のためというより自分のためにやっているとも言えるのだから、それで自分を納得させるというのもありです。 パートナーの経済的支えを受け医者や弁護士など特殊な資格を必要とする職についた後、もし離婚になった場合、サポートした側は内助の功に値する分与を受ける権利があります。その時パートナーに有形の財産がない場合は、財産分与の額を決めて月々の分割払いの取り決めをすることもできます。(ケースバイケースですので具体的には弁護士に相談してください)    

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妻が夫を嫌になる些細なこと

以下は、夫が継続して行うと妻がだんだん夫を嫌になる些細なことのリストです。相談者の方や友人のご意見を参考に作りました。   -いつもパソコンやゲームばかりしている -二言目には「忙しい」、「疲れた」という -頼まないと動かない -ゴミをゴミ箱にいれない -お風呂になかなか入らない -お風呂場に歯ブラシを置きっぱなし -だらしのない格好でゴロゴロする -靴下を脱ぎっぱなし -トイレを汚したままにする -私ではなく自分の親をかばう -あきらかにウソとわかる言い訳をする -私の話をさえぎる -買い物中あきらかにつまらなそうにする -せっかく作った料理を食べるのがいつも早い -洗濯物を洗濯物かごにちゃんといれずに、靴下がはみ出していたり落ちていたりする -ジャムなどの蓋を開けっ放し -切った爪を床に落としっぱなし -肩肘付いてずっとパソコンを見ている など。まだまだいろいろありましたが、取りあえずここまでにさせてもらいます。    

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東日本大震災を機に

この大地震が発生してから10日が経ちましたが、とても長く感じられた10日間。被害を受けられた地域の皆様に、お見舞い申しあげますと共に、一日も早い回復と多くの人が元気を取り戻せるよう祈っています。   この震災を機に、パートナーの大切さに改めて気づいた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。いるのが当たり前の存在で普段は気にかけることが少なくても、地震発生直後は安否を心配し、いろいろな思いが頭を巡ったことだと思います。なんでもない普通の生活への感謝の気持ちも自ずと湧いてきます。逆にパートナーの頼りなさや価値観の違いをつくづく実感したという人もいるかと思います。この地震はこれまでのライフスタイルや人間関係、価値観などを改めて見直す良い機会だと前向きにとらえ、明るい日本の未来のために、今日出来ることを頑張っていきたいと思います。   それにしても枝野官房長官の対応の姿勢と忍耐力はすごい。尊敬します。会見の度に、客観的にわかりやすく自分の言葉で説明し、失礼とも見えるメディアに対しても、冷静に出来る範囲で回答しています。当たり前のことですが、こういう時に当たり前のことができなくなる人はたくさんいます。  

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格差婚

現実社会の様々な場面で、男性が女性より上位ということは当たり前でなくなってきていますが、いざ結婚となると地位も収入も年も自分より上で自分をリードしてくれる男性が良い、という女性はまだまだ多い。しかし、結婚がなかなか出来ない今のご時世ではそんなことは言ってられなく、旧来の結婚のフレームにとらわれない恋愛を経て、格差のある結婚にたどり着くカップルも増えて来ています。歴史的に見ると格差のある身分制社会では、身分の低い男性は結婚できず、身分の低い女性は正妻になれず、60年代の高度成長期になりやっとほぼ全員が結婚し子供をもてる時代になり、結婚しない生き方は社会的に受け入れられにくくなってしまいました。 話がそれたので本題に戻りますが、格差婚をうまくい行かせるためにはまず第一に「妻が夫をたてる」ことが大切です。結婚関係は、やはり男が優位に立つことでうまくバランスが保たれる場合が多いです。 格差婚のいくつかのパターン。 1. 妻のほうが年上でキャリアも長く積んでいる この場合、最近の夫は自分を納得させることができ、プライドを保てる場合が多い。夫は妻のリーダーシップを心地よくも思う。しかし、夫がそれに甘えてあぐらをかいてしまう場合もあるので、夫のチャレンジ精神を刺激し、適切な褒によりモチベーションを高めるための日々の言葉がけが必要だと思います。 2. 夫が年上でキャリアも長いのに、妻の方が地位も名声も給料も高い この場合、妻も夫も精神的に大人になり、経済的にもお互いが自立した関係を築いていくのがいいと思います。妻は多忙であっても夫の仕事に興味を示し、敬意を払い、人前ではたてるということがポイントです。そして、地位と名声を手に入れているキャリアウーマンはそれをうまくやってのけることができるのです。夫は妻に嫉妬しないためにも自分のアイデンティティ、自分が没頭できることをしっかりと持っている方が良いです。コピーライター、弁護士、シェフなどといったそれぞれに個性のある全くの異業種の場合はうまくいく場合も多いです。 3. 最初は夫の方がキャリアも、収入も上だったが、結婚後に妻が追い越す このパターンは一番危うい。夫が自尊心を維持することが難しくなり、自分を守るために攻撃的になるか、嫉妬し自分を卑下し関係を放棄してしまう可能性があります。この結婚を維持する方法は、妻が自分の出世や昇級を内緒にしておくか、出産のタイミングで一時的に家庭に入るなどの戦術が必要かもしれません。   カウンセリングについてはこちら

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別居後の生活費の分担

夫婦には婚姻から生じる衣食住の費用、医療費、交通費などを分担する義務があります。 共働きでも、「男なんだから生活費は全て男が出すべき」と考える女子はまだまだたくさんいて、それを実現している日本男児は素晴らしいと思う。 離婚を考えていて、でも離婚の前にまず別居となった場合も婚姻費用の分担義務はなくならないので、所得が多い方が相手に婚姻費用を支払う必要があります。もし稼ぎ頭の妻が勝手に出て行ってしまって家のローンの支払いなどに応じない場合は、婚姻費用の分担の調停を申し立てをすることができます。しかし時間がかかりますので、今すぐにでもお金が必要という場合は早急に審判を出してもらうことも出来ます。 また、夫婦は同居の義務がありますので、同意なしに出て行って帰ってこない場合は、同居を求める調停を申し立てることができます。      

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