価値観の違い

東日本大震災を機に、夫婦間の価値観の違いを実感している人も少なくないと思います。実際に、相談所には離婚相談が増えているようです。

被災地に両親がいる人は、両親を呼び寄せ同居をすることに関してパートナーの同意が得られないという場合もあるでしょうし、都内在住でより安全な場所への転居を話し合っているカップルもいるでしょう。妻が、放射線の子供への影響を心配し引っ越したい場合、転職を伴うなら夫にとってはとても大きな決断になります。しかしこれは逆に生き方を見直し、自分にとって何が大切なのか、そしてそれは何故なのかを整理する良いチャンスでもあります。仕事が人生そのものであったり、家族と同じくらい、もしくは家族よりも大切だと考えている人もいると思います。それはそれで、その人の価値観です。どうせ言っても分かってもらえないと思うのではなく、納得がいくまでとことん腹を割って話し合った方が良い。そもそもカップルで価値観が同じということの方が珍しいのだから。でも言い方には工夫が必要です。

生き方に関して話し合える(言い争える)パートナーがいるというのはありがたいことだと思います。実際、震災後に結婚を考え始めた人や結婚を決めたカップルもたくさんいるようです。大手の結婚相談所では、関東の女性でみると今年の4月の資料請求は、前年同月比24%増。新宿高島屋のアクセサリー売り場では、4月1~19日の婚約指輪の売り上げが前年同期比で約4割増加。(asahi.com 5月15日の記事)停電中に一人で不安な時を過ごす中、家族を作ることの大切さを実感した人も多いのかもしれないですね。

 
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